《静岡雙葉中学校高等学校吹奏楽部第53回定期演奏会・代替公演》のご報告

《静岡雙葉中学校高等学校吹奏楽部第53回定期演奏会・代替公演》のご報告
8月8日(土)『静岡雙葉中学校高等学校吹奏楽部第53回定期演奏会・代替公演』を静岡市民文化会館大ホールにおいて開催いたしました。保護者・家族及び学校関係者のみ対象とし約400名のご来場をいただきました。関係の皆様、ありがとうございました。

休校中に仮引退した高三生『ももの代』が、夏休み開始と同時に4日間だけ復帰して準備をしました。プログラムは、高三生自身が『四日間の練習で自信を持ってステージに立てる内容で』と、既存のレパートリーから6曲、演奏会で初披露予定だった合唱のみ新レパートリーとしてプログラムしました。あっという間の40分間でしたが、様々な想いが溢れるとても充実した演奏・ステージとなりました。
『ももの代』高三生15名は、この日をもって卒部し受験体制に戻ります。前例のない試練を乗り越えた高三生、たくましく受験に立ち向かい、来春には大きな『ももの花』を咲かせてくれることを祈ります。

〜プログラム〜
1・FUTABA School Band Show Opening fanfare(作曲/望月、未出版)
2・静岡雙葉中学校高等学校校歌(作詞/大和田建樹、作曲/G.Rousselon、編曲/望月、未出版)
3・The Best of QUEEN(作曲/F.マーキューリー他、編曲/望月、未出版)
4・夏色(作曲/北川悠仁、編曲/山下国俊、ミュージックエイト)
5・静岡まつり夜桜乱舞〜平成ちゃっきり節〜(作曲/町田嘉章、編曲/望月、未出版)
6・いのちの歌(作詞/Miyabi、作曲/村松宗継)※合唱
7・Happiness(作曲/岡田実音、編曲/田嶋勉、ロケットミュージック)

何もかもが例年とは違うコンサートの開催でした。ホール入り口でのソーシャルディズタンスの確保・消毒・検温チェック、ステージ面から2メートル以内の客席使用禁止、出演者と来場者の接触禁止、コール&レスポンスの禁止、マスク着用での発声など、、、、新しいコンサート開催様式が求められる今、様々な場面において大きな制約のある中でどれだけ充実した内容に出来るかが、これからの課題だと思いました。何れにしても、主催者にも来場者にも大きな負担があるのは事実です。

望月秀剛 HIDETAKE MOCHIZUKI hidetakemochizuki@gmail.com

指揮者、トロンボーン奏者、音楽講師、吹奏楽指導者、作編曲、イベントプロデューサー ※詳細はプロフィール参照

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