思い返してみても、楽しむことの重要性

『楽しんで演奏する』

やっぱりこの効果は大きいと思うのです。
自分自身の事を思い返してみても、演奏を楽しめた時の効果や成果はとても大きかったなと思います。

中学生時代、高校生時代、大学生時代、その後からこれまでも、

『演奏に必死』だった時は、演奏もイマイチ、コンクールやオーディションにおいては散々な結果でした。

『演奏を楽しめた』『本番を楽しめた』時は、その成果や結果が良かったのは事実です。

『楽しめている』時、心身はリラックスしています。リラックスしているから、プレイも自由自在、だから当然『楽しい』わけです。

もちろん、『楽しむ』為には、プレイを裏付けるほどの練習が必要だし、その練習のおかげでつく自信も必要です。

A✴︎足りない練習→不安→必死な本番→極度の緊張→思うようにコントロールが効かない→自滅→練習への意欲低下・次の本番への意欲の低下

B✴︎積み重ねた充分な練習→自信→楽しめる本番→リラックスした心身→自由自在にコントロール→充実感・達成感→さらなる練習への意欲・次の本番への意欲

Bのようなルーティンを目指したいですね。

夢を持って、努力し、自信を持って、さらなる夢を抱く

そんな活動を、そんな生き方を、子どもたちにアドバイスし、導いてあげたいです。


望月秀剛 HIDETAKE MOCHIZUKI hidetakemochizuki@gmail.com

指揮者、トロンボーン奏者、音楽講師、吹奏楽指導者、作編曲、イベントプロデューサー ※詳細はプロフィール参照

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