6/18 吹奏楽部活動サポート

・6/18(月曜)1630-2000長野県長野市某高等学校にて合奏レッスン(課題曲、自由曲)

1ヶ月ぶりの来校で、自由曲は初レッスンでした。
課題曲マーチにおいて、メロディと伴奏パートの役割と注意の確認をしました。インテンポでも表情は豊かに、リズム隊はテンポやアンサンブルが乱れてはなりません。ダイナミクスは合奏全体を考えた微調整が必要、パート譜にかいてあることがすべてではありません。

課題曲には、越えなくてはならないポイントがいくつもあります。そのポイントをいち早く明確に、そしてそこから逃げてはなりません。

一方自由曲では、本来作曲者が表現したかった物が何か、それを楽譜にしたらこうなった、必ずしも楽譜通りに演奏すれば良いわけではない、というアドバイスをしました。作曲家と話をする機会があって良かったと思う瞬間です。

望月秀剛 HIDETAKE MOCHIZUKI hidetakemochizuki@gmail.com

指揮者、トロンボーン奏者、音楽講師、吹奏楽指導者、作編曲、イベントプロデューサー ※詳細はプロフィール参照

0コメント

  • 1000 / 1000